9月1日から10日まで 国際自然保護連合(IUCN)の第6回世界会議が開催されます

国際自然保護連合(IUCN)の第6回世界会議がハワイで開催!!

 

国際自然保護連合(IUCN)は、1948年に世界的な協力関係のもと設立された、国家、政府機関、非政府機関で構成される国際的な自然保護ネットワークです。

200を超える政府・機関、900を超える非政府機関が会員となっており、生物多様性保全のための協力関係を築いています。

また、世界160カ国から約11,000人の科学者・専門家が、6つの専門家委員会に所属しています。

今回の開催で第六回目を迎える世界会議は、ここハワイ州オアフ島で行われます。

地球温暖化や人口増加など現在進行形で進んでいる問題は山積み。自然環境や人間社会の将来について考え、問題解決に近づく良いきっかけとなるといいですね。

会場:Hawaii Convention Center

会議スケジュール: http://iucnworldconservationcongress.org/programa/schedule-events

 

 

参考資料

IUCN World Conservation Congress Hawaii 2016

http://iucnworldconservationcongress.org/

 

IUCN日本委員会

http://www.iucn.jp/about-iucn.html

 

Connecting Indigenous and Local Community Land and Sea Managers

www.winlsm.net

 

アロハスタジアム

カレッジフットボールの風景 アロハスタジアム内 撮影 ワイルドライフハワイ

アロハスタジアム

州立のアロハスタジアムは、5万人が収容可能。カレッジフットボールリーグで利用され、ハワイ大学ウォーリアーズの試合が行われる。年に一度1月下旬にプロボールというアメリカンプロフットボールのオールスターゲームが開催される。

アロハスタジアムではスワップミートが水、木、日曜日、朝6時から15時まで開催されています。アロハシャツやハワイアン・アクセサリー、フラドールをはじめ、ハワイのおみやげになりそうなものがたくさん売られています。しかもワイキキやアラモアナで買うよりも比較的安め。

アロハスタジアム http://alohastadium.hawaii.gov/

ハワイのNGO/NPOの活動

ハワイ、オアフ島でアクティブに地域に貢献を続けるNGO/NPO(非営利団体)をリストしました。

オルタナティブ・ストラクチャーズ・インターナショナル (Alternative Structures International)

http://asihawaii.org/

 

クプ(Kupu)
http://kupuhawaii.org/about-kupu/

 

コクアファンデーション (Kokua Foundation)
http://kokuahawaiifoundation.org/

 

サステーナブル・コーストライン (Sustainable CoastLine)
http://sustainablecoastlines.org/

 

サーフライダー・ファンデーション (Surfrider Foundation)
http://www.surfrider.org/

 

シエラクラブ・オアフチャプター (Sierra Club Oahu Chapter)
http://www.hi.sierraclub.org/oahu/

 

シークス (SEEQS)
詳細はこちらをご覧ください 「持続可能な社会を考える学校 シークス」
シークス(SEEQS) ホームページ http://www.seeqs.org/

 

パエパエオヘエイア(Paepaeoheeia)
http://paepaeoheeia.org/

 

フイ・オ・コオラウポコ(Hui o Ko’olaupoko)
http://www.huihawaii.org/

 

マオズ・オーガニックファーム (Mao’s Organic Farm)
http://maoorganicfarms.org/

 

リバー・オブ・ライフ・ミッション (River of Life Mission)
http://riveroflifemission.com/

 

リバブルコミュニティズ・オフ・ハワイ (Livable Communities Of Hawaii)

http://livablecommunitieshawaii.org/

自然環境 -自然エネルギー-

カフクウインドファーム

東京電力福島第1原子力発電所の事故をきっかけに、自然の力を利用した再生可能エネルギーの関心が高まっています。

ハワイ州は、周囲を海に囲まれ、本土まで4000キロも離れています。ハワイ諸島周辺では石油や石炭を産出しないため、燃料は島の外からの輸入に頼らなければなりません。また、ハワイは州憲法で原子力発電所の建設を厳しく制限している州であり、原子力発電所はひとつもありません。そのため、ハワイ州は電力の9割以上は石油や石炭に依存しています。石油を輸入するため年間40億ドルが費やされています。2005年のハワイ州の統計によると、エネルギー資源の約90%が石油によるものでした。また、ハワイ電力(HECO)によると発電に使われるエネルギー資源は第1位が石油で約78%、第2位約18%で石炭でした。米国本土では石油による発電は3%であるのに比べハワイ州は石油の依存する割合が非常に高くなっています。

ハワイ州は、電気代がアメリカ合衆国でも最も高い州です。高いエネルギーコストは、ハワイの経済を圧迫しています。もし、テロや災害などで船が港に入れなくなれば、深刻な電力不足に見舞われる怖れもあります。ハワイ州は環境に優しい自然エネルギーを増やすことで、自立を図る必要があります。

こうした背景に鑑み、2008年1月、米国エネルギー省およびハワイ州政府は、 ハワイ・クリーンエネルギー・イニシアティブ(HCEI) を立ち上げました。HCEIは、2030年までに持続可能なエネルギー供給を実現するため、クリーンエネルギー計画をつくりました。計画は2つの柱から成り立っています。

 

  1. 省エネを徹底することで、エネルギー消費量を2030年までに30%減らす計画です。
  2. 再生可能エネルギーの普及です。現在は10%程度の再生可能エネルギーを2030年には40%にまで増やします。

 

 

省エネの事例としては、太陽熱温水器、ハイブリットカーや電気自動車の普及などがあげられます。

また、ハワイ州は風力発電の普及にも力をいれており、そのひとつがオアフ島ノースショアにあるカフクウインドファームです。カフクウインドファームは2011年3月1日から稼動を開始しました。ハワイ州で2番目のプロジェクトであり、オアフ島地域への持続可能なエネルギー供給をめざしています。12のタービンで構成され、最大生産電力量は30MWです。当プロジェクトはオアフ島の7700世帯へ電力を供給することを可能にしています。また、マウイ島にあるカヘアワ風力発電所のように、カフクウインドファームは、絶滅危惧種や生態系を考慮したデザインであり、ハビタットコンサベーションプラン(生態系保護計画)を形成しています。

プロジェクトスタッフは、チャリティー募金、ボランティア、グリーンエネルギー教育、施設ツアーなど地域に密着した活動も行っています。施設を訪問しハワイのエネルギーについて学び、未来の地球について考えてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

参考資料:

ハワイ州:
https://www.eere-pmc.energy.gov/states/Hawaii_Docs/Petroleum_Price_Impact_Assessment.pdf

ハワイ電力:
http://www.heco.com/portal/site/heco/menuitem.20516707928314340b4c0610c510b1ca/?vgnextoid=c6caf2b154da9010VgnVCM10000053011bacRCRD

ウインドファーム: http://www.firstwind.com/projects/kahuku-wind、

Bloomberg Businessweek:
http://images.businessweek.com/slideshows/20110721/america-s-most-expensive-electricity#slide12

ハワイ州エネルギー局: http://energy.hawaii.gov/

歩くツアー -パブリックアート

歩くツアー -パブリックアート

ワイキキ/アラモアナを歩いてみよう。ワイルドライフハワイツアーとホノルルの町を歩くウォーキングツアー。

今回は、歩いて町のアートを楽しみます。
ハワイコンベンションセンター前にある大きな銅像は、ギフト・オブ・ウォーターという作品で、マウイ島生まれのヤマダ・シゲハル氏の作品です。でっかいくて、強そうなハワイの男の姿。だけどすごくやさしさを感じる作品です。

オアフ島にはパブリックアートがいっぱい。ホノルルのパブリックアートをワイルドライフハワイと散策しよう。

 

 

 

自然環境 -絶滅危惧種-

自然環境 -絶滅危惧種-

ハワイ州では動物は64種、植物は338種が絶滅危惧種として指定されています[1]。 数ある絶滅危惧種に指定されている動物たちの中のほんの一部ですが、広く一般に知られている動物たちで絶滅の危機に瀕している動物の例をあげてみたいと思います。以下は環境NGOであるCenter for Biological Diversity[2] の資料を参考にハワイで絶滅危惧種 に指定された動物たち です。

ハワイグース(Hawaiian goose)ハワイ語ではネネ(Nene)

一時は20000羽確認されたが、1918年には、ハワイアンガンは過度な狩猟、生息地の減少、天敵の出現などによって30羽にまでなりました。その後、飼育による繁殖、天敵の管理、生息地の保護などによって、1980年には400羽、2003年には1, 275羽まで増加しました。

 グリーンシータートル(Pacific green sea turtle)

グリーンシータートルは大西洋、地中海、太平洋、インド洋などの熱帯気候や準熱帯気候を好んで生息しています。しかし、乱獲や開発による生息地の縮小によって数が減少しました。ハワイでは、90パーセント以上のグリーンシータートルがフレンチ・フリーゲート・ショールズに巣を作り生息していました。1973年には75匹まで減少しましたが、2003年には470匹にまで回復しました。

ハンプバックホエール(Humpback whale)

ハンプバックホエールは、日本語ではザトウクジラといいます。1900年代初頭には捕鯨によって捕りつくされました。太平洋に生息するハンプバックホエールは、1966年には約1200頭までに減少しました。1992年には6000頭から8000頭にまで回復したと推定されます。

これらの動物たちは私たちにとって身近でとても親しみのある動物たちです。ハワイは島であり、人間は限られた居住スペースを動物たちと共有しなければなりません。私たち人間が自然豊かな生活で健康な暮らしをするためには、動植物たちが安心して暮らせる環境も考える必要があるのかもしれませんね。

 

 

参考資料:

[2]Center for Biological Diversity: